カジノでの控除率について

カジノでの控除率はどれくらいなのでしょうか。これはゲームによっても異なりますし、同じ名前の付いたゲームであっても細かいルールによって異なってくることもありますが、平均してどれくらいかという話をすることはできます。最も分かりやすい例はルーレットでしょう。ヨーロッパスタイルのルーレットでは、1から36までの数字が一つずつと0の合計37か所のポケットがあり、そのどれかにボールが落ちることになります。

つまりどれか1つの数字に賭けた場合に当たる確率は1/37となりますが、払い戻しは36倍です。このケースでは還元率が36/37、控除率は1から36/37を引いた1/37となります。計算すると約2.7%となります。

これはカジノのゲームの中でも典型的な数字となっています。どんなゲームでもせいぜい数パーセントくらいだということです。カジノに興味を持っている人は普段は競馬とかパチンコを楽しむ人も多いでしょうが、これらでは最低でも20%くらいは控除されていますから、カジノでの数字の低さがはっきりと分かります。もちろんこの数字は運営側の取り分となるわけで、賭けに参加する側からすれば低い方が良いのは明らかです。

ルーレットの場合の控除率の計算は分かりやすいですが、カードゲームやダイスを用いるゲームではかなり複雑な計算が必要になり、そのゲームのルールを詳細に把握していたとしても実際に率を計算するのは容易ではありません。例えばクラップスと呼ばれるダイスゲームがありますが、このゲームでパスラインと呼ばれる最も基本の賭けに関する控除率を数学的に正確に計算するには高校程度の知識は必要です。結果だけ示しておきますと7/495であり、わずか1.41%ほどになります。