カジノでのレットイットライドポーカーとは

レットイットライドポーカーとはポーカーゲームの一種で、主にカジノで遊ばれています。ポーカーというゲームそのものは別にカジノではなくても日本でも家庭や友人間でよく遊ばれているゲームの一つですから、おそらく誰でも一度くらいはプレーしたことがあるでしょう。5枚のカードで役を作り、高い役ができたほうが勝ちになりますが、最終的に勝負をする前には心理的な駆け引きがあり、この心理的な駆け引きがポーカーの醍醐味ではあるのですが、気が弱い人はとくにこの心理的な駆け引きを嫌ってポーカーとは疎遠になってしまう人もいるかもしれません。特に日本人には多いパターンでしょう。ところがこのレットイットライドポーカーではほぼそのような心理戦は関係ありません。また、最近ではルールの分かりやすさとゲーム進行の早さからオンラインカジノでも人気を集めているゲームの一つとなっています。

レットイットライドポーカーは、各プレイヤーに配られた手札だけではなく、全プレイヤーが共通に使えるコミュニティカードと呼ばれる場札があることが特徴です。これはオンラインでも同様ですが、もしベラジョンカジノといったオンラインカジノで分からないことがあったらサポートに確認してみましょう。レットイットライドポーカーでは、手札3枚と場札2枚の計5枚で役作りをすることになります。配られた手札の交換はありません。全てのプレイヤーが、自分の手札3枚と、共通の場札2枚を見て、この5枚でどんな役ができるかということになるのです。

レットイットライドポーカーの特徴の一つとして、チップを賭ける場所が3か所あるということが挙げられます。この3か所には1、2、それに$と書かれています。ゲームに参加する際、この3か所それぞれに同額のチップを置きます。いくら置くかに関してはプレイヤーの自由ですが、3か所とも同額でなければなりません。また、カジノによってミニマムベットと呼ばれる最低賭け金が決まっている場合がありますから注意しましょう。一般的なポーカーの特徴として、自分にできそうな役を考えながらチップを増やしていくということがありますが、レットイットライドポーカーではゲーム途中でチップを増やすということはありません。というかむしろその逆で、増やすかもしれないチップをゲーム開始時に予め置いておき、勝てそうだと思えばそのままチップを残し、勝てそうにないと思えばチップを取り下げるというようになっています。レットイットライドとは英語でそのままにする、そのままでいくといったような意味で、これは最初に賭けたチップを取り下げずにそのまま勝負しようということになります。

レットイットライドポーカーの目的はもちろんできるだけ高い役を作って勝つことなのですが、もともとカードは手札の3枚と場札の2枚しかなく、カードの交換等もないためにそこには自分の戦略などが入る余地はありません。戦略としてはチップを取り下げるかどうかの判断だけというシンプルな点が売りです。また、高い役ができれば勝ちではありますが、ディーラーとの勝負ではありません。ビデオポーカーなどでよく見かけられますが、5枚のカードでできた役によってそのまま配当が決まるという仕組みであり、ディーラーや他のプレイヤーに勝つことが目的ではありません。

目的として、勝つためには最低でも10以上のワンペアができていなくてはなりません。ノーペアやワンペアでも9以下の場合は負けとなり、賭け金は没収されることになります。最初に賭けたチップを取り下げるかそれともそのままいくかですが、まずは自分の手札3枚が配られ、場札の2枚はいずれも裏向きにされた状態で3か所あるチップの1か所目の判断をします。10以上のワンペア、あるいはそれ以上の役ができそうだと判断すれば取り下げませんし、これはちょっと厳しいかもと思えば取り下げることができます。

1か所目のチップについての判断を全プレイヤーが終えたら、ディーラーが2枚の場札のうちの1枚を表向きにします。これで役作りに使える計5枚のカードのうち4枚までが見えたことになります。ここで2回目の判断です。2か所目のチップについて、同じようにそのままいくかそれとも取り下げるかの判断をすることになります。全プレイヤーが2か所目のチップについての判断を終えれば、ディーラーは残った1枚の場札も表向きにし、全プレイヤーができた役を確認します。なお、3か所目の$と書かれたチップはいわばゲームへの参加料で、そのゲームに参加した以上は取り下げることはできません。各プレイヤーはできた役によって、チップが残っているそれぞれの賭けについて、役に応じた払い戻しを受けることができます。例えば10以上のワンペアであれば配当は2倍で、もし1、2、$の3か所にそれぞれ1ドル賭けていたのなら3ドルの賭けが合計6ドルになって戻ってくることになります。